今日は仕事の打ち合わせ。久しぶりにみんなに会えるのが嬉しい。つかまり立ちが危なっかしい娘のために、ごろごろ出来る会場がとれて良かった!うちの他に赤ちゃん連れが何人かいるから、会議室なんて無理だもんね。

今日やることは、パソコンを開いて、状況をシェアして、戦略を練って、具体案をまとめて…。そう、他の起業家さんがやってることと何ら変わらない。ただ、わたしたちの働き方はこんな感じってだけ。

乳児も混ざってほんわかディスカッション <Photo : Hal Photo Works
エンジニアのこんちゃん。ゴロゴロしながらWEBマーケを語るよ <Photo : Hal Photo Works

お菓子を広げ、乳児を片手に、ごろごろ和気あいあいとおしゃべり。まるで室内ピクニックのよう。子どもが小さかろうが、泣かれようがお構いなし。かわるがわる抱っこしたり、おっぱいをあげたり、写真を撮って遊んだり。育児の話もプライベートの話も混ぜこぜで、雑談のように打ち合わせは進んでいく。

「いっぱい話したねー! 楽しかったー! またねー!」とバイバイして、夕方前には帰路に着く。みんな、この後は大切なプライベートの時間なのだから。

お菓子とお茶でポリポリしながら <Photo : Hal Photo Works
この日は0歳児が3人参加! <Photo : Hal Photo Works

買い物して自宅に帰ると、今度は小学2年生の息子とおしゃべりタイムだ。今日あったことを聞きながら夕飯の準備。普通だったらバタバタと、戦場のような時間帯だろう。けれど、わたしはそもそも料理が苦手で時間がかかるし、乳児の娘も黄昏泣きが始まるので、無理はできない。前の日の家事代行さんが作ってくれた作り置きおかずをメインに、ちょこちょこっと足して、お皿に並べたらおしまいだ(笑)。あとは外で、息子の縄跳びの練習に付き合う。息子も娘もきゃっきゃと騒いで遊ぶ。

そうしているとテレワークの夫も仕事が終わり、”プシュ!”と缶ビールを開ける音で我が家の夕飯タイムが始まるのだ。子煩悩の夫は今日も、息子と娘が並んでおにぎりを頬張る様子を嬉しそうに動画に撮る。そんな様子を見ていると、とても満たされた気持ちになるのだ。

ご機嫌におにぎりを頬張る娘。ずっと眺めていたい。
私の誕生日。普通の平日に夫が仕事を切り上げて、子どもたちとケーキを買って来てくれた

そして、この日に打ち合わせした企画は2ヶ月後、500万以上の売り上げになった。「今度、振り返り雑談会をやろうねー」などと話している。大好きな仲間と、気負わず遊ぶように仕事をして、大切な家庭の時間も慈しむ。あらためて、すっごく幸せな働き方をさせてもらっているなぁと、しみじみ感じるのだ。

この頃、仕事をしている時間が週に10時間〜16時間ほど。それでも、7つのプロジェクトが平行して同時進行している状態でした。でも、起業してからずっと、今のように<時間と心にゆとりがあるライフスタイル>を送れているわけではありません。

2017年、デザイナーとして独立したころは、仕事も家庭も「やらなきゃいけないこと」にいつも追われていました。隙あらばパソコンを立ち上げて仕事をして、夫や息子との時間もおざなりに。離婚が頭にちらつくほどでした。

そんな風に、仕事にたくさんの時間とエネルギーを注いでいるのに、成果は全然あがらない。そんな状況から起業がスタートしました。

起業当初と現在のタイムスケジュール

このジョイシェアリングは、5年前のわたしのように「仕事を楽しみたいのに、なんだかしんどい」、「いつも、やらなきゃいけないことに追われている」、「心が死にかけている」人のために、時間と心にゆとりある働き方へシフトチェンジする方法について伝えています。

▶︎ 時間と心にゆとりある働き方へシフトチェンジすると?

「わたしは、こんな風にストレスなく、幸せに働いていますよー」とお話すると、「たみ子さんみたいな働き方をしたい」という声をたくさんいただくようになりました。そこで、わたしが、「どうやって、ゆとりある働き方を手に入れたのか」について、誰でも取り組める方法をピックアップしてシェアすることにしました。

ちなみに、これからお伝えする働き方は、お金を原動力にできる人には必要ないかもしれません。なぜなら、お金を原動力にできる人は、がむしゃらに仕事に取り組むことに、苦しさを感じないと思うからです。

でも、わたしのように、「お金のためだけに頑張れない」、「幸せや楽しさや好奇心が、仕事の原動力です」という人は、わたしが実践してきたゆとりある働き方にシフトチェンジできれば、きっと人生の幸福度があがるはずです。1章から具体的な方法について、対談形式でお伝えしていきます。下記のメルマガにご登録いただければ、全文をお読みいただけますので、できるところから、取り組んでみてくださいね。(インタビュアー:鈴木ゆっかさん

▶︎ あなたの仕事の原動力はどっち?

ガンガンタイプしっくりタイプ
「やりたくないこと」でも、お客様に求められたことは、提供するのは当たり前求められることより、やりたい事を仕事にしたい
売上目標を立てると、がぜんやる気が出る売り上げ目標を立てると見るだけで苦しくなる
苦手な仕事でも、報酬が高ければ、モチベーションがあがるいくら高い報酬でも、苦手な仕事だったらやりたくない
たとえ「やりたいこと」だったとしても、報酬が少ない場合、仕事として請けるか考えてしまうやりたいことだったら報酬が少なくてもやってしまう
嫌なことや苦手なことでも、売上を伸ばすために必要なことなら、割り切って取り組めるいくら稼げるとわかっていても、嫌なことや苦手なことは、なかなか行動できない
目標達成のためにやるべきことは、「やりたい、やりたくない」など考えずに、淡々と進められる少し気になることがあると、行動がストップしてしまう・しっくりくるまで活動をスタート出来ない
「お金を稼ぐこと」を楽しめる人かも。このまま突き進んで、ガンガン、ビジネスを拡大してくださいお金を稼ぐことが原動力にはならないため、「お金を稼ぐための働き方」ではない働き方にシフトチェンジするのがおすすめ

■ 推薦の声


「すごいものができた。」  

これが、ぼくがこの作品の初稿を見たときの感想でした。まだGoogleドキュメントの段階で、いくつかの写真が入っただけの段階だったのにも関わらずです。たみ子さんからは「この方向でいいか確認お願いします!」というチェックの依頼だったにも関わらず、ぼくはいち読者として「早くこの作品の完成版を見てみたい」と焦った気持ちになりました。すでにぼくの周りやメルマガ読者の人たちに「これは絶対読んだ方がいいよ」と、熱くクチコミしたい気持ちになっていました。  

ぼくは世の中にある、あらゆるビジネスやサービスについてひとつの強い問題意識を持っています。強く心が動かされ感動するものに滅多に出会えないという事実です。売れてるものはいっぱいあります。いい感じのものも、おいしいものも、質が高いものも世の中にあふれています。それでも、「これに出会えて本当に良かったな」と、それに出会えた運の良さや買うことを選んだ自分の目利き力を褒めたくような気持ちにさせてくれるものと出会えることはものすごく少ないわけです。ユニークな存在意義を持ったサービスが少ない。それはすごく残念でさみしいことです。  

この問題意識からぼくは、「アート型ビジネス」という新しいビジネスのあり方を作りました。

ービジネス全体を「ひとつの作品」のようにー  

これがアート型ビジネスのコンセプトです。商品と作品は違います。商品は売れることから逆算されて作られるので、顧客のニーズを満たすものになっているかどうかが大事です。それに対して作品とは、自分の美意識やこだわりの反映です。宮崎駿が描いた絵を何回でも破り捨てて、自分が納得いくまで描き直すように、他から見たら無駄で非効率に見えても、本人がやりたいことをやりきる。これが作品です。作りたいものを作るのが先で、売れるは後です。本人が魂を込めて作るというのが、人の心を強く動かすための最低条件なんじゃないかと思います。だからこそ、ビジネスを「ひとつの作品」のように捉えて活動をする人が増えると、自分が消費者の立場で「これに出会えて本当に良かった」と思える機会が増えるんじゃないか。そう思ってアート型ビジネスという新しいビジネスあり方を作りました。  

たみ子さんの今回の作品は、まさにアート型ビジネスのコンセプトを体現したものです。なぜなら、ここにはたみ子さんが大事にしている価値観や制作過程においてたみ子さんが感じた楽しさや喜びがたっぷりと詰まっているからです。自分や家族を大事にする。自分が大事にしている価値観を共有できる人をお客さんにし、大好きな仲間と協働して作り上げる「あたたかい働き方」。時間をかけて作り上げられたこの働き方自体が、たみ子さんのこだわりが反映されたアート作品なんだと感じました。  

この作品を読んだ人が、苦手なことを人にお願いする方法を知るに止まらず、自分にとっての理想の働き方を考え直すきっかけになるといいなと思っています。

プロデューサー 山田 研太
(https://yamadakenta.jp/)

Contents : 目次

  • 1章 何のために仕事をするのか?
  • 2章 ゆとりを得るには、自分を知ることから
  • 3章 外注という概念を捨てよう
  • 4章 誰になんの力を借りるのか?
  • 5章 さあ!エネエネ交換を始めよう
  • 6章 エネエネ交換発展形ー共創と協働ー
  • 最後に

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