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#004.【制作発表会に向けたご案内】千晴の自己プロナビゲーション

目次

エキシビションの位置づけとは?

こんにちは、自己プロナビゲーターの梅野 千晴です。
自己プロナビゲーション第4弾をお届けします。

4月にたみ子さんからエキシビションがどういう場か投稿で説明がありました。
この投稿をまだ読んでいない方はまずこちらの投稿を是非読んでください。

エキシビション =「解放したい自分を表現して知ってもらいたい人に宣言する」ための場とします。
https://www.facebook.com/groups/1762055727521372/posts/2006225893104353

エキシビションの位置づけが、「解放」にクローズアップしたものに変更となりました。
(以下、エキシビションを「制作発表会」と表現します。)
「解放したい自分」を表現するためには、
・見た人がどう思うか?
・伝わりやすいのか?
・面白いと感じてもらえるか?
といった、他者評価を気にするよりも、

自分がどんな自分を解放して、どんな自分を表現していきたいか

に集中して制作を進めていくことが大切になります。

人生で、純粋に「自分」にフォーカスして制作を行う機会はなかなかないのではないかと思います。したがって、制作を進めていくと、「これって誰得? 」「こんな風に表現すると嫌われる? 」「この表現で伝わる?分かりやすい? 」と他者評価を気にする声が自分の中に何度も、たくさん湧いてくると思います。

価値観の捉え直しのチャンスです

私も昨年そうでした。特に「これって誰得?」は50回くらい湧いてきました。
他には、「この内容は正しいのか?」と参考文献に手を伸ばしたくなる瞬間は30回くらいありました。

「自分」にフォーカスしようとしたときに湧いてくる声は、自分自身の思考の癖です。他者評価を気にする声が湧いてきた時は、自分の中で他者評価を気にする癖に気づくチャンスでもあります。今後自分が出合いたい人と出会い、向き合っていく上での重要なリソースにもなります。他者評価を気にする声が湧いてきた時は、「また出てきたな」とキャッチして、オンラインセッションに持ち込んでどんどん価値観の捉え直しをしていきましょう。

制作発表会で何をする?

自己プロは自分の生き方を変えることができるプログラムです。

自己プロをどう活用するかはもちろん皆さん次第ですが、たみ子さんは、「ACTORさんの生き方を変えるところまで伴走したい」という想いと情熱でこのプログラムを数年かけて作ってこられました。だからこそ、ACTORさんの人生に関わっていく意識と覚悟があるからこそ、皆さんの中にあるたくさんの結晶を一緒に見出し、掘り出すという答えの見えないことに皆さんと全力で取り組まれています。

「生き方を変えるというところまでまだ来ていないかも…」と思う方も、「生き方が変わりつつあるかも!? 」という方も、2期締めくくりの今回の制作発表会を「生き方を変えるつもり」で取り組んでみませんか?

とはいっても、「制作発表会までの準備期間も残りわずかだし、ここから何ができるんだろう…」というと感じることもあるかもしれません。そう感じていたとしても、ここからの過ごし方次第で、制作発表会を生き方を変え得るインパクトの強い場にすることはできます。
そのために、自分にとっての一番のボトルネックとなっていることにぜひ向き合って、取り組んでみていただきたいです。

一番のボトルネックは?

自分が一番解放したい自分を解放するために、実は引っかかっていること、気づいてはいるけれど触れたくないこと、見て見ぬふりをしたいこと…。ここまでこのプログラムに真摯に取り組まれてきたACTORの皆さんは、ご自身の一番のボトルネックを感じつつあるのではないかと思います。
最後の2週間、その部分に真正面から向き合ってみることで、制作発表会をご自身の生き方、人生にとってターニングポイントにすることができます。

自己プロには答えやクオリティラインが無いので、「ひとまず仕上げておこう」というその場凌ぎのエネルギーで取り組むこともできると思います。
でも、「自分」のみにフォーカスできる場、さらに、同じことに取り組む仲間がいて、サポートをしてもらえる場は人生においてそんなにないと思います。
自分のボトルネック、解放したいど真ん中に精一杯向き合うことに挑んでみていただきたいです。

制作発表会に誰を呼ぶ?

制作発表会には、「解放した自分を、この人に受け入れてもらったら最高だろうなと思う人」をぜひ誘ってみてください。

人によっては、真っ正面から向き合うことが難しいこともあると思いますが、向き合い、誘う壁が高ければ高いほど、生き方が変わる大きなインパクトになりますし、向き合った自信が生まれると思います。

誘いたいけど挫けそうな時、どう誘ったらいいか分からない時は、ぜひオンラインセッションや日記に書いて相談するなど、周りに頼ってくださいね。

いつもと違った選択をしてみよう。結果<<<<プロセス

1期のエキシビション前に、たみ子さんからこんな投稿がありました。
https://www.facebook.com/groups/1762055727521372/posts/1883989961994614/

私と同じように、
人に頼ることが出来ない価値観に苦しんでいた人は、ぜひこの機会に人に頼ることをやってみてください。

周りと同じようにしなければならない価値観に苦しんでいた人は、ぜひ、周りと違う行動選択に踏み切ってみてください。

失敗する自分を受け入れられない価値観に苦しんでいた人は、ぜひ、失敗する自分を受け入れてみてください。ㅤ

他人の評価に左右されてしまう価値観に苦しんでいた人は、ぜひ、他人の評価を受けないための選択をしてみてください。

周りに気を遣って頑張りすぎてしまう価値観に苦しんでいた人は、ぜひ、自分のためだけにわがままな行動選択をしてみてください。

今回の制作発表会は、「すごい」と言われたり「うまい」と言われることが目的ではありません。目的は、「解放したかったけどできなかった自分を、解放して、相手に知ってもらう・受け入れてもらうことです。
作品のクオリティよりも、取り組みの中で起こる現象に対して、解放したかった自分を解放するための行動をすることが大切です。その行動選択を、安心して試すことができる場であるということが自己プロの醍醐味です。

例えば、1期のACTORがとった行動にはこういったものがありました。
・制作できる人がいないかプログラム外の人に相談する
・制作を人にまるっと頼る・依頼する
・作品を無理やり完成させることをせず、パンフレットのみにする
・体裁の良い作りこんだ形式ではなく、レジュメ形式で発表する
・作品を作らず、ACTOR’s TALKのみに出演する

それぞれのACTORが、今までの自分だったら絶対にできなかったことを試した結果、エキシビションに向けたプロセス自体が大きな解放につながりました。

いつもとは違う行動をした結果、「やっぱり(これまでと違った行動を)しない方が良かった」と感じることもあると思います。でも皆さんはきっと、「やってみたらどうなるのか? 」をなかなか試すことができなかったのではないかと思います。まずやってみて、「やっぱりやらない」を選ぶも良し、やってみたことがきっかけで、新しい行動選択ができることを覚えるも良し、です。
いつもとは違う行動をして、結果も受け入れた上で、
自分自身で自己納得のいく行動選択ができるようになる、ということが自己プロで得られる大きな変化です。

普段の自分だったらしないことにぜひ取り組んでみてください。

いつもと違う選択をしてみよう!

切羽詰まることで、色んな現象が起こり、気づきが得られる

ここまで制作発表会に向けて改めて何をしていくかについてお伝えしてきましたが、制作発表会に向けた取り組みは、真剣に向き合えば向き合うほど、大きな負荷がかかる大変なことだと思います。

イベントを開催するということは、そもそも考えること、やることがたくさんあって、準備を進めていくとさらに考えること、やることがどんどん増えてきますし、何より締め切りががどんどん迫ってきてプレッシャーが高まっていきますし、大変なことの連続です。
でも、この負荷や刺激こそが、「私はどんな自分が出したかったんだっけ? 」「そもそも何しにプログラムに入ったんだっけ? 」「ここで何を変えたかったんだっけ? 」と自分の気持ちを見つめ直す圧力になります。

たみ子さんが提唱している「世界観創り」は、自分が何を望み考えているのかを知り、それを表現していくことを通して、自分が伝えたいことをどんどん明確にしていく取り組みです。
この機会に、たくさん考えて、たくさんの決断をして、自分のことをたくさん明確にしていってください。そのためにも気付いたことや感情の機微をダイアリーに書き綴っておきましょう。書き綴れば綴るほど後から自分の変化がくっきりしますよ。お楽しみに。

連絡事項

要チェックな今後の情報

2期エキシビション(制作発表会)新着情報!

制作発表会については、こちらにどんどん新着情報が追記されていきます。
ぜひチェックしてくださいね。
(絶対に皆さんに確認していただきたい大切なことは、グループメッセンジャーで連絡がありますし、回答漏れなどあれば運営側から個別のグループメッセの方に連絡がいくので、「何か見逃していないかな」と不安に思わなくても大丈夫です^^)

▼投稿はこちら
https://www.facebook.com/groups/1762055727521372/posts/1985519435174999/

2期エキシビション:コンテンツ制作しつもん箱

制作発表会に向けて不安なことは、何でもここに書き込むようにしてください。運営側の状況を気にせずどんどんアウトプットしてくださいね。

▼投稿はこちら
https://www.facebook.com/groups/1762055727521372/posts/1985524551841154/

5月のセッションスケジュール変更

infoグループメッセンジャーでお伝えしている内容を、こちらにも記載しておきます。

===========

◆変更・振替などがある日

[*1] 5/6(月)
スタートが9時~でしたが、10時~に時間変更させてください

[*2] 5/20(月)
 お休みとさせていただき
 →5/17(金)にセッションを振替とさせてください

[*3] 5/18(土)
制作発表会の全体スケジュールが決まり次第、 改めて共有させていただきます

[*4] 5/31(金)
 プログラム全体の振返りシェア会を追加いたします

===========

【月間スケジュール】

5/3(金/祝 )10時〜
5/6(月/祝)10時〜 [*1]
5/8(水)10時〜
5/10(金)10時〜
5/17(金)10時〜 [*2]
★5/18日(土)【制作発表会】[*3]
( 5/20(月)お休み [*2] )
5/22(水)10時〜
※制作発表会振返り会予定Ⅰ
5/24(金)10時〜
※制作発表会振返り会予定Ⅱ
5/31(金)10時〜 [*4]
※PG2期全体の振返り会予定

ラストスパートをみんなで進んでいきましょう^^

昨年エキシビションに参加して、「人生でもう1回文化祭ができた」と感じました。文化祭って、クラスで取り組むものなので、これでもかというほど熱中する人もいれば、ちょっと冷めた目で見ている人もいましたよね。(私はそれぞれ両方経験があります。)熱中した人、冷めた目で見ていた人、同じ出し物を一緒に準備して、当日一緒に実施しても、得られたもの、残ったものってかなり違うんじゃないかと思います。

学校の文化祭の場合はクラスで出し物を決めますが、制作発表会は、自分が、自分のためだけに、出し物を決め準備していきます。でも一人きりではありません。たみ子さんもいますし、他のACTORさんもいますし、ディレクター陣もいます。ラスト2週間、どう向き合ったかで得られるものががらっと変わります。「しんどいよー」「間に合わないよー」とわいわい声を掛けあいながら、ラストスパートをみんなで進んでいきましょう^^

(次回に続きます!)

PROFILE
梅野 千晴 ー うめの ちはる

東京都在住、会社員。会社員の傍ら、ライフワークである翻訳の研究・実践を活かし、法人、個人事業主に対して、言語化を軸としたセッション、資料作成、ライティング支援を行っている。
https://www.instagram.com/ume_644/

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